22Apr
東京蒲田ロータリークラブは、地域社会への奉仕活動を中心に行っていますが、本年度は、コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴い、活動の制限を受けて例年の奉仕活動やイベント・奉仕対象団体との交流中止など、人が集まることに対する行動を抑止する必要性がありました。
その制限の中でも出来る活動を掲げた一つに、過去に設置した安全告知看板の更新を取り上げました。
経年劣化と共に当時の安全告知では、「自転車の前カゴからのひったくり防止」をテーマに記載していましたが、時代の流れで現在は、令和2年1月に大田区で条例化された「自転車盗難防止のカギかけ義務化」を広く街の方へ啓蒙していくことを目的に着手することと致しました。
大田区役所並びに蒲田警察署の担当部署の方にも、設置場所・告知内容等を相談させて頂き、また手続きでは大変お世話になりました。お陰でJR蒲田駅周辺の西口・東口駐輪場へ設置することとなり、令和3年3月23日に設置作業が完了致しました。
また令和3年4月5日に会員の皆様へ安全告知看板お披露目式を行い、西口自転車駐車場周辺で自転車盗難防止PR入りティッシュを配布。当日はJ-COM東京大田局の取材も入り、地元地域へのロータリーの周知も行いました。 当クラブとしては、地域での奉仕活動に「大田区・蒲田警察署・東京蒲田ロータリークラブ」の連名で掲載できたことに、広く街の方へ安全告知と共にロータリークラブの発信ができることを、感謝申し上げます。